第2回研修会が開催されました

先日11月28日に第3回研修会が開催されました

今回は看護協会と合同にて開催されました
テーマは「育児支援のための乳児発達の見方と介入方法-様子見で終わらない支援のために-」
講師は家森百合子先生(家森クリニック理事長)をお迎えし、進行役として山田進一先生(山田こどもクリニック院長)にご参加いただきました。
講師、進行役の先生方にもzoomでのご参加となり、実質の徳島県助産師会初のオンライン研修となりました。

産まれて間もないころの姿勢や向き癖等が今後の発達に影響を及ぼし、発達障害へのきっかけとなることを学ぶことができました。
少し前までは「向き癖、頭の形は自然になおってくるから、気にしなくていいよ」とお伝えしていたのですが、今回最新トピックスを知ることができました。
今後の保健指導に活かしていきたいと思います。

姿勢発達の会ホームページはこちら

そして、オンライン研修について
ずいぶんとスタンダード化してきましたが、使い方がわかれば、こんなに助かる研修方法はないですよね!
徳島で暮らしていると、興味のある研修はほとんど大阪、東京で実施されていたためなかなか参加が難しい…
それが家でパソコン一つで参加できるように!正直めっちゃ楽です。
もうオフライン参加に戻れない体になりそうです(笑)
一番のメリットは、子育て中などの理由で遠方にいけない、家を空けるのが難しい方が気軽に研修に参加できることでしょうか?なかなかキャリアアップの機会が作れない皆さま、オンライン研修が盛んな今がチャンスですよ~

さて、次回3回目研修は会場+オンラインのハイブリット研修です。
ハイブリット研修の運営が実は一番難しい…機材をそろえて頑張ります。

広報・企画委員 助産師 坪内裕子